「OM SYSTEM GALLERY」に関する記事一覧

寺や神社に愛されて暮らす猫たち
寺や神社に愛されて暮らす猫たち

猫たちが自由に闊歩する境内。鮮やかな朱塗りの建物を背景に石畳に座る猫。屋根のすき間でのんびりと昼寝をする三毛。可愛い猫たちが身を寄せる山奥の寺もある。全国の「猫神社」「猫寺」を訪ね歩く写真家・小森正孝さんの作品を紹介します。

dot.
「なぜ寺や神社で猫を見かけることが多いのか」 猫をテーマに全国の神社仏閣を訪ね歩く写真家・小森正孝
米倉昭仁 米倉昭仁
「なぜ寺や神社で猫を見かけることが多いのか」 猫をテーマに全国の神社仏閣を訪ね歩く写真家・小森正孝
*   *   *  小森正孝さんは全国各地にある、いわゆる「猫神社」「猫寺」を撮影し、4年前から雑誌「猫びより」(辰巳出版)で連載してきた。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真家写真展小森正孝
dot. 7/26
「なんでこんなところに来ちゃったのか」 日本“最後の秘境”・黒部川源流の自然を追う写真家・秦達夫
米倉昭仁 米倉昭仁
「なんでこんなところに来ちゃったのか」 日本“最後の秘境”・黒部川源流の自然を追う写真家・秦達夫
深く切れ落ちた谷へ落下する豪快な放水が観光客を魅了する黒部ダム(富山県)。黒部川の急峻さはダムの建設を題材にした小説『黒部の太陽』(木本正次)、『高熱隧道(ずいどう)』(吉村昭)などでも描かれてきた。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真家写真展秦達夫黒部
dot. 6/28
包容力とやさしさを感じる雄大な黒部の山々
包容力とやさしさを感じる雄大な黒部の山々
北アルプスの中央部に位置する黒部川の源流部はどの登山口からも遠く、たどり着くのに山道を歩いて2日かかる。「最後の秘境」と呼ばれるゆえんである。源流はイワナの宝庫であり、フライフィッシングの聖地としても知られる。秦達夫さんは8年ほど前、釣り好きの仕事仲間から黒部川源流行きに誘われた。秦さんはそこで、雄大な山の包容力ややさしさを感じた。そんな秦さんの作品を紹介します。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真家写真展秦達夫
dot. 6/28
インドの大都市ムンバイのスラムで暮らす「ヒジュラ」
インドの大都市ムンバイのスラムで暮らす「ヒジュラ」
インド、パキスタン、バングラデシュのインド文化圏で暮らすサード・ジェンダー「ヒジュラ」。「男と女の中間のイメージなんですが、もう少し丁寧にいうと、ヒジュラに転換したジェンダーの人たち。普通、性転換というと、男から女とか、女から男なんですが、ヒジュラの場合は中間の性に転換している」と、写真家・石川武志さんは説明する。
MUMBAI HIJRASOM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真展石川武志
dot. 5/3
戦後の雰囲気が残る1984年の東京はこう変わった
戦後の雰囲気が残る1984年の東京はこう変わった
バブル経済のなかで東京が大きく変貌する前、戦後の雰囲気を残していた1984年、写真家・善本喜一郎さんは新宿や渋谷を中心に街を撮影した。それから約40年後、当時の撮影した写真と同じ場所から同じ方向にレンズを向けて再びシャッターを切った。そんな善本さんの作品を紹介します。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真展善本喜一郎東京タイムスリップ
dot. 12/14
知られざる秋田伝統のナマハゲ行事と季節ハタハタ漁
知られざる秋田伝統のナマハゲ行事と季節ハタハタ漁
秋田県・男鹿半島の風土を象徴する伝統のナマハゲ行事と季節ハタハタ漁。写真家・高橋智史さんのよると、いわゆる「観光ナマハゲ」と、大晦日に行われる伝統のナマハゲ行事は別ものという。「本来のナマハゲは1年に一度、山から下りてきて、人々に無病息災と五穀豊穣をもたらす『来訪神』なんです。それを数百年前から懸命に受け継いできた営みの尊さ。ぼくはふるさと秋田の誇れるナマハゲの姿を心から感じながらシャッターを切りました」。そんな高橋さんの作品を紹介します。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ写真展男鹿-受け継がれしものたち-高橋智史
dot. 10/26
ウクライナ住民を強制移住させるロシアの「シベリア送り」 その体質は今も変わらない 写真家・野町和嘉
米倉昭仁 米倉昭仁
ウクライナ住民を強制移住させるロシアの「シベリア送り」 その体質は今も変わらない 写真家・野町和嘉
*   *   * 「本当にこの写真のことはまったく忘れていた。ロッカーの一番奥に放り込んであった。ところが、ウクライナの状況を見て、これは、と思って30年ぶりに引っ張り出した。いまロシアが行っていることは旧ソ連時代と何一つ変わらないですよ」
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラシベリア収容所1992写真家写真展写真集野町和嘉
dot. 10/12
知られざるロシアの収容所の世界
知られざるロシアの収容所の世界
「シベリア送り」という言葉に象徴される旧ソ連の収容所はいまも変わらず、稼働し続けていると、写真家・野町和嘉さんは言う。野町さんは旧ソ連崩壊直後の1992年3月にロシアの収容所を取材した。「囚人を働かせて軍事物資を作ったり、地域開発を進めていくシステムはそのままずっと生き残っているのを実感した。つまり、収容所の存在はロシアにとって常態なわけです」(野町さん)。
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラシベリア収容所1992写真展野町和嘉
dot. 10/12
横浜ドヤ街の住民と移動民族・ロマの共通点 「むき出しの人間」を撮る写真家・小島一郎
米倉昭仁 米倉昭仁
横浜ドヤ街の住民と移動民族・ロマの共通点 「むき出しの人間」を撮る写真家・小島一郎
*   *   *  ギリシャの隣国アルバニアでロマの人々と出会った小島一郎さんは彼らの姿に強く引かれた。そこに「むき出しの人間」を感じた。
OM SYSTEM GALLERYROMAアサヒカメラ写真家写真展小島一郎
dot. 9/28
古きヨーロッパの生活を感じさせるアルバニアのロマの人々
古きヨーロッパの生活を感じさせるアルバニアのロマの人々
ギリシャの隣国アルバニア。古都コルチャの街外れには小さな川が流れている。「橋を渡ると、そこはまさしくロマの土地というか、大きなゴミ集積場があって、そのまわりに本当に貧しいロマの小さな家がぽつりぽつりと建っていた。そんな人たちを訪ね歩いて撮影した」と、写真家・小島一郎さんは語る。彼らは親しいファミリー同士で小さなコミュニティーをつくって生きていた。「そこにはある意味、彼ららしい暮らしがありました。ああ、人間だな。人間って、こういうものかな、と思いました」。そんな小島さんの作品を紹介します。
OM SYSTEM GALLERYROMAアサヒカメラ写真展小島一郎
dot. 9/28
この話題を考える
国民民主党 急浮上の背景

国民民主党 急浮上の背景

2024年10月の衆院選で議席を7から28に伸ばし、飛躍を遂げた国民民主党。「視覚検査の数字」と言われていた支持率も野党第1党の立憲民主党を抜き、二桁台を維持(25年3月現在)している。結党以来、党を引っ張ってきた玉木雄一郎代表の好感度も高く、支持者も増えた。ただ、そんな彼の過去を紐解くと、普段見る物腰の柔らかさとは違う「別の顔」もあった。

国民民主党2503
プチ富裕層サバイバル

プチ富裕層サバイバル

世帯年収が1千万円を超え、一般家庭よりも裕福に見える「プチ富裕層」。一見、幸福度が高そうですが、都市部の世帯を中心に、実はそうではない一面もあるようです。

プチ富裕層サバイバル 富裕層 AERAマネー
大谷翔平 異次元の躍進

大谷翔平 異次元の躍進

強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。

大谷翔平2503
インド北部のラダック地方で行われているチベット仏教の巡礼行事
インド北部のラダック地方で行われているチベット仏教の巡礼行事
標高5000メートルを超える荒涼とした山々が連なるインド北部のラダック地方。マイナス30度にもなる厳しい冬、チベット仏教の巡礼行事「ゴチャック」が行われます。巡礼者たちは地面に全身を投げ伏す「五体投地」の祈りを捧げながら2週間かけてゴンパ(僧院)を目指します。凍りついた道路を這うように進む人々の姿を写したDane.F.MISAKIさんの作品を紹介します。
Dane.F.MISAKIOM SYSTEM GALLERYアサヒカメラ三崎文雄祈りの道
dot. 5/18
1
カテゴリから探す
ニュース
自民党の命綱「企業・団体献金」を廃止させる“秘策” 立憲「江田憲司氏」を中心に野党をまとめ内閣不信任案の提出を 古賀茂明
自民党の命綱「企業・団体献金」を廃止させる“秘策” 立憲「江田憲司氏」を中心に野党をまとめ内閣不信任案の提出を 古賀茂明
古賀茂明
dot. 2025/04/01 06:00
教育
〈見逃し配信〉「これ、ゴミの臭いじゃないです」 “天国への引っ越し屋” 特殊清掃社長の「忘れられない現場と思い」
〈見逃し配信〉「これ、ゴミの臭いじゃないです」 “天国への引っ越し屋” 特殊清掃社長の「忘れられない現場と思い」
特殊清掃
dot. 2025/04/01 08:00
エンタメ
〈あのときの話題を「再生」〉なすび「懸賞生活」の映画化は「告発ではない」 プロデューサーの謝罪を受け入れた心境を明かす
〈あのときの話題を「再生」〉なすび「懸賞生活」の映画化は「告発ではない」 プロデューサーの謝罪を受け入れた心境を明かす
なすび
dot. 2025/04/01 08:30
スポーツ
巨人、開幕から甲斐拓也が存在感も…「捕手起用」は流動的? “カギ”になると指摘される男は
巨人、開幕から甲斐拓也が存在感も…「捕手起用」は流動的? “カギ”になると指摘される男は
巨人
dot. 2025/03/31 17:30
ヘルス
ビジネス
塾代に年100万円「気づいたら貯蓄がほぼゼロ」 世帯年収1700万円40代夫婦のモヤモヤ
塾代に年100万円「気づいたら貯蓄がほぼゼロ」 世帯年収1700万円40代夫婦のモヤモヤ
プチ富裕層サバイバル
AERA 2025/04/01 07:00